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大きさ : |
縦45mm×横220mm×高さ18mm |
材質 : |
SUS430-KD t1.2
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備考 : |
正面(平板)と裏にスポット溶接部品の2点構成。シャーシ&カバーとの勘合用段曲げ部品を溶接しています。従来のTIG溶接だと板厚が薄い為、歪が発生してしまい、別工程で歪取りの手間が発生します。しかし、ハイブリッド・ファイバーレーザー溶接では、狭い範囲で深く浸透させることが出来るため、大幅に歪を減らすことが出来ます。 |
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大きさ : |
縦150mm×横400mm×高さ100mm |
材質 : |
SUS304(化粧パイプ) Φ45-t1.5
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備考 : |
空気漏れ不可の為、全周溶接が必要になり、従来のTIG溶接だと、どうしても歪が発生していました。しかし、ハイブリッド・ファイバーレーザー溶接では、歪がほとんど出ません。また、焼け焦げもほとんど無い美しさです。これまでの溶接通常だと、溶接後に焼け焦げの除去作業が必要でしたが、その必要性が無いほど綺麗に仕上がります。 |
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大きさ : |
縦100mm×横140mm×高さ0.5mm |
材質 : |
SUS304 t0.5 Φ1.0
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備考 : |
SUS材の薄板に線径の細い棒を溶接しています。TIG溶接の場合は点付けとなり、強度不足や線材が解けてしまうといった問題が生じやすい加工です。しかし、ハイブリッド・ファイバーレーザー溶接であればビードでつけることが可能です。 |
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大きさ : |
縦80mm×横150mm×高さ60mm |
材質 : |
A5052P t1.0
A6063(丸パイプ) Φ30-t2.0
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備考 : |
厚違いのアルミ溶接の歪を最小限に抑えないと出来ない製品です。
TIG溶接だと土台の板厚が1.0㎜の為写真の数倍で歪が出てしまいます。
また、慣れない作業者だと土台側の板に穴を開けてしまう加工の難しさがあります。
TIG溶接の場合フィラーを使用するので根本の溶接部分に溶接盛りが発生します。ですが、ハイブリッド・ファイバーレーザー溶接だとそれがほとんど必要無く、見栄えが段違いに美しくなります。 |
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大きさ : |
縦190mm×横220mm×高さ45mm |
材質 : |
A5052P t1.2
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備考 : |
フル溶接の為、TIG溶接だと溶接盛りが出て、歪とり、仕上げに非常に時間が掛かります。
そこで角の部分のみTIG溶接にして溶接距離が長い直線部分をハイブリッド・ファイバーレーザー溶接にすると作業時間の短縮になります。
ポイントはTIG溶接とハイブリッド・ファイバーレーザー溶接の特徴を理解した上で、思い通りに組み合わせられる技術力と経験から出るアイディアにあります。 |
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大きさ : |
縦250mm×横970mm×高さ990mm |
材質 : |
SUS304-HL t1.2
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備考 : |
正面から見て中心付近から上部へ向かって1000Rの曲げ加工を行っています。また、裏面には補強、ヒンジ等が着いていますが、表面にはほとんどスポット跡や焼け焦げが出無いよう工夫しています。 |
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大きさ : |
縦700mm×横490mm×高さ45mm |
材質 : |
A5052P t2.5
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備考 : |
四つ角をR35という球状値で溶接加工しています。後処理には化学研磨を施し、より表面に光沢が出るように仕上げております。化学研磨とは金属を化学薬品のなかに浸漬し、ミクロン単位でバリ等の除物を溶かし去る技術です。バフ研磨と比べ、隅々まで均一に研磨できムラ無く仕上がることが特徴です。主に半導体製造装置や高真空部品、そして外観部品などに化学研磨は用いられています。ミクロン単位での研磨となるため、ちょっとした傷跡や加工跡を化学研磨で消し去ることは出来ません。その点留意する必要があります。 本製品の加工には複合機を使用しております。 |
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大きさ : |
縦540mm×横670mm×高さ50mm |
材質 : |
EGC-E t1.2
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備考 : |
絞り加工を自社のレーザー加工機で作成した簡易型で行っております。また、材料に絞り材を使用していないため、随所に逃げ加工の工夫も行っています。 |
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大きさ : |
縦30mm×横430mm×高さ90mm |
材質 : |
SECC-P t1.0
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備考 : |
正面に1mmの絞り加工をおこなっています。この絞り加工は高額な型を製作せず、自社のレーザー加工機を使用して、簡易型を製作しています。その際の費用は本型の約5分の1以下です。 |
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大きさ : |
縦800mm×横900mm×高さ800mm |
材質 : |
EGC-C 20/20 t1.6
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備考 : |
各接合部にリベットを使用し、溶接箇所を必要最低限にしました。これにより、コストの大幅な削減につながりました。 |
(※)この表記は左写真上段の製品のものです。 |
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大きさ : |
縦900mm×横1,000mm×高さ1,400mm |
材質 : |
SPCC t3.2 / A5052P t2.0
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備考 : |
手前に反り出したテーブル部分の水平レベルが非常に厳しく、0.3mmの公差で仕上げています。 |
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大きさ : |
縦800mm×横800mm×高さ2,000mm |
材質 : |
SUS304 t1.2、t1.5
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備考 : |
全てステンレス仕様です。このような大型ラックの製造も承っております。 |
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材質 : |
SUS304-CSP t0.15
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備考 : |
通常はプレス加工が望ましい品物ですが、あえて全て曲げの全11工程で製造しました。
板厚が0.15にも関わらず歪がほとんど発生していない点にぜひご注目ください。
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材質 : |
SUS304-CSP-3/4H t0.15、C5210-H1/2 t0.2
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備考 : |
通常の曲げ加工ではヤゲンが無いため、自社で簡易型を作成しています。 |
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大きさ : |
縦220mm×横360mm×高さ45mm |
材質 : |
SPCC t1.2
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備考 : |
フロントの音量部分の構造を、外から内部が見え無いように工夫しています。また、塗装、シルク印刷はもちろんアクリル加工も含め、トータルで引き受けさせて頂いております。 |
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大きさ : |
縦120mm×横240mm×高さ250mm |
材質 : |
SPCC t1.2
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備考 : |
フル溶接構成。土台部分はCAD(AP100α)にて三次元展開を行っています。このような製造の場合、図面でも作業は行えますが、三次元データ(IGES)でいただければ作業が効率良く行え、納期短縮に繋がります。 |
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大きさ : |
縦33mm×横115mm×高さ11mm |
材質 : |
SUS304-CSP-1/4H t0.2
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備考 : |
レーザー加工品です。板厚がt0.2ですが、窒素を使用した高速加工を行うことにより、歪みを最小限に抑えています。6箇所の曲げは簡易治具を作成して加工しています。 |
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